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なかめのてっぺん本店

なかめのてっぺん中目黒

〈お話を伺った人〉 なかなのてっぺん/店長櫻田さん

中目黒駅から徒歩一分。「旨いものを旨いままに」をコンセプトとして、オトナの食事・空間を提供しています。注文を頂いたら、鮮魚や旬の野菜を目の前の炉端で焼き上げます。純米「貴」を始め、日本酒を豊富に揃えているところも自慢です。

なかめのてっぺん本店

食材だけでなく、
食べ方まで提供してくれる。

かいせい物産さんとのお付き合いは、もう11年ほどになります。オーナーが修行時代に、宮崎社長と出会ったのがきっかけでした。鮮魚に限らず「二度仕込み醤油」や「古式梅蜜」など、新しい食べ方の提案をしてもらったり、それを広めていくお手伝いをしてくださるのでとても助かっています。

なかめのてっぺん本店

かいせいさんは地方と築地をつなぐパイプ役を担ってくれています。宮崎社長自ら産地に足を運んで、新たな流通を生み出してくださいます。一緒に築地をまわらせてもらったりもしますよ。
メニューは日替わりでご用意しています。こちらでメニュー内容は決めて、かいせいさんに発注をするという流れです。人気メニューは、ナカシタトウフさんの十六豆腐をつかった「厚揚げ豆腐」。梅醤油をかけるのをオススメしています。刺身の盛り合わせは「古式梅蜜」と一緒に召し上がってもらっています。梅の旨味が料理の味を引き立ててくれます。

なかめのてっぺん本店
なかめのてっぺん本店

また、40分じっくりと焼き上げた銀鱈の干物も人気です。料理にレモンやスダチは一切使わず、かいせいさんから仕入れている調味料と一緒に召し上がっていただいています。食材そのもののおいしさを最大限に引き出す方法を教えてもらうことで、メニューを考えるヒントがもらえるので、とても助かっています。食材の取り引きだけにとどまらず、一緒に成長していこうと肩を組んでもらっている感覚がとても頼もしく、安心して店の運営に集中することが出来ています。

地域に必要とされる店で
あり続けたい

「地域に必要とされるお店」。創業から変わらず、この想いを守り続けたいと思っています。このお店がこの場所にあって良かった。このお店があるから自分達も元気になれる。そう言ってもらえるものをこれからも発信していきたいです。

なかめのてっぺん本店

お店のおはなし