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丸三商店

丸三商店和歌山

〈お話を伺った方〉 丸三商店/社長赤井さん

昭和29年に和歌山市で食料品卸として創業。40年ほどの付き合いがあるというナカシタ豆腐の紹介で、かいせいさんとの取引を開始しました。メインに取引きしているのは、梅干しと「古式梅蜜」という調味料。創業当時は乾物が中心で、近ごろは冷凍食品など様々な商品を展開していくそうです。

丸三商店

サイズをそろえて、
質の高いものを選ぶ

私たちは、和歌山を活かした商品とその美味しさを全国に届けていきたいと思っています。取扱っている梅干しはL玉と5L玉という大粒サイズ。毎年大きさが変わってくるので、サイズを合わて仕入れるようにしています。また、傷んでいないキレイなものを選びますね。梅のランクは、大きさではなくて質で決まるんですよ。

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和歌山と東京を
つないでいく

「古式梅蜜」は、調理酒と梅干しを二週間つけたタレでつくられています。わさびを溶いて食べるとすごく美味しくて、卸先のお店ではお刺身につけて食べてもらってますよ。もちろん、焼き魚にかけても美味しいです。この商品は「プレミア和歌山」に申請して、優良県産品に認定に向けて準備をしています。

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ナカシタトウフさんが東京に出張した際に、一緒に連れて行ってもらったのがきっかけで、かいせいさんと出会いました。宮崎社長と鈴木専務の人柄にとても惹かれましたね。そのとき、もったいないプロジェクトの「魚治」さんに連れていってもらって、「焼き梅」を勧めたんです。梅って焼くだけですごく甘くなるんですよ。そうしたら、「これ、うまいねえ」って言ってもらえて、とても嬉しかったです。

かいせいさんはすべての対応が早く、とても助かっています。かいせいさんとの取引のおかげで、和歌山の物を東京で販売してもらう環境が整いました。

丸三商店

これから飲食業界が伸びるのは、絶対東京です。なので、月に一度は東京に行って、視察することが大事だと思っています。私たちも、東京を中心に商品を届け、もっともっと和歌山を知ってもらいたいです。

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おまけ:丸三商店の番犬・おせちです。倉庫の前で、毎日見張りをしています。朝は配送トラックに乗って一緒に付いて行くんですよ。これからも丸三商店の看板犬として頑張って欲しいです。

産地のおはなし